Re: ブローバイオイル減量対策について


[ FOLLOW UP ] [ CONTRIBUTE ] [ Back to ROTARY WORLD ] [ FAQ ]

Contributor ナイトスポーツ 日時 2004 年 1 月 25 日 09:11:43:

回答先: ブローバイオイル減量対策について Contributor クラプトン 日時 2004 年 1 月 24 日 14:18:59:

ナイトスポーツ中村です。
おはようございます。

: こんにちは、いつもこのBBSでは、大変お世話になっております。
: クラプトンといいます。

: 車はFCです。ブーストアップ仕様です。EBSVでブースト0.72
: にセットしています。
: 今年の4月ナイトさんにてコンプレッションを計測してもらい、
: 結果は8.0〜8.3位でした。始動性、パワー感に問題ありません。

: TC1000に良く行くのですが、オイルキャッチタンクにブローバイオイルが
: 大量にたまります。(15分の連続全開走行で1リットル位。)
: TC1000は右コーナーが多く、ブレーキを残して進入していくため、
: オイルが偏ってキャッチタンクに溜まってしまうようです。
: 現に直線で、全開走行をいくらしてもブローバイオイルはでません。
: 連続走行を続けると、溢れてこぼれてしまうかもしれないため、
: 対策したいと思います。

: 以前ナイトさんに配管図をメールしていただいた、ブローバイの配管を
: チェックしましたが、配管やワンウエイバルブのつまりはありませんでした。

: そこで対策として、オイルフィラーの下から出ているブローバイのホースの径を
: 一部絞って(オリフィスを入れるような感じで)キャッチタンク及び
: サクションホース側に流れるブローバイオイル(ガス)の量を
: 制限してみようかと思っています。
:  実際はブローバイホースにサランラップに穴をあけたものを
: かましてみるつもりです。
:  そうすることにより、エンジン側の内圧の抜けが悪くなり
: エンジンにとって危険ということは考えられるでしょうか?
:  
: ナイトさんのパ−ツに関する質問ではなくて申し訳ありませんが
: よろしくお願いいたします。
:  

ブローバイガスが抜けにくくなり、オイルパン内部の圧力が上がった時に問題になるのは、タービンからのオイルの戻りです。タービンのオイルは自然落下でオイルパンに戻ります。もしも戻れないとオイルはEX側のピストンリングを通過して、EXハウジングで煙になります。
あまりこれを繰り返すと燃えカスでリングが固着します。
試してもいいですが、白煙が出るようなら中止してくださいね。
エンジン本体で問題はありません。
中村



FOLLOW UP:



CONTRIBUTE

NAME:
E-mail:
TITLE:

MESSAGE


ホームページをお持ちの方のみ入力をお願いいたします。(任意)

あなたのホームページ URL:
あなたのホームページの題名:


[ FOLLOW UP ] [ CONTRIBUTE ] [ Back to ROTARY WORLD ] [ FAQ ]