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先日、サーキット走行中に純正の水温計がHを指し「ADD COOLANT」のランプが点灯しました。
急いでパドックに戻ると、エンジンルームからはモクモクと水蒸気が上がり、
車体下からはクーラントが激しい勢いで漏れてました。
エンジンを切って、サブタンクに水道水を入れつつ、ラジエターにも水を浴びせることしか出来なかったのですが、1時間位して警報も解除され、社外の水温計で確認すると80度付近まで水温も低下して、クーラントの漏れも収まった模様でエンジンも掛かってくれました。
このように書きますと、単なるオーバーヒートっぽいのですが、
走行中の状況としまして、社外製水温計で100度を指した為、すぐにクーリングを始め、水温も90度付近まで一旦下がったと思ったら、上記のような事態になりました。コース上にもクーラントの漏れた跡がありましたので、クーラントが漏れた結果としてオーバーヒートしたと考えられます。
何処から漏れたか明確な位置は分かりませんが、運転席側(サブタンク下付近?)から漏れてる模様でした。
今までこんな事無かったのですが・・・。
ちょっと心当たりある点として、最近ラジエターを純正から2層アルミに変更し、
同時にエアセパレータタンクもアルミに替えました。
その際、付属されていた1.3気圧のラジエターキャップに変更したのですが、
今回の状況に陥った原因として考えられますでしょうか?今回が上記部品を変更して初めてのサーキットでした。
それと、エンジンは掛かりますが、オーバーヒート状態が暫く続いたことでダメージを負った事が考えられます。今後サーキット走行する際、どのようにしてエンジン的に大丈夫かを判断すれば宜しいでしょうか?
それともサーキット走行はするべきではないでしょうか・・・。
長文で申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
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