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▼黒亀さん:
>こんばんは
>
>ご回答いただきありがとうございます。
>そこで、素朴な疑問なのですが、馬力を上げるためには
>ブースト圧を上げて空気の量を多くしなければならないと思っていました。
>ということは、タービンを交換してもブーストを上げることが
>できないのであれば、馬力は上がらないのでは???
>と思うのですが・・・
>例えばインタークーラーを交換して吸気温度を下げることにより
>充填効率が上がれば同じブースト圧でも馬力が上がると思っています。
>であれば、タービン交換よりVマウントにした方が効率が良いのかな?
>と感じたのですが、それでは、タービン交換自体が意味の無い事になって
>しまいますし、MAXとなる馬力もノーマル+α程度になってしまいます。
>しかし、実際にはタービンの種類で目標と出来る馬力が変わってきています。
>これは、設定できるブースト圧が違うのでしょうか?
>圧が違うのであれば、設定することが可能なブースト圧は
>エンジンとしての限度ではなく、タービンとしての限度となるのでしょうか?
僕も昔同じ疑問を持ってましたが、この板で教わりました。
丁寧に過去ログを探せば見つかるかもしれません。
キーは、ブーストはあくまでインマニの圧力で、エンジンに充填される空気の量とは
イコールではないこと、そして、タービンも排気抵抗の一つで、タービンによって
残留ガスが変化し、タービンが大きくなればなるほど、高回転域での排気効率が
いい=高回転での残留ガスが減り、パワーが出るということだと思います。
その代わり、大きいタービンは低回転域での排気効率が悪いため、低回転域では
パワーが出ないのかと。
簡単に言えばマフラーと一緒だと思います。細いマフラーは低中速が良いが
高回転はふんずまり、太いマフラーは高回転はいいが低速スカスカ。
これも排気の流速に伴う残留ガスによるものかと。
>
>先日新しく開発中のタービンの書き込みの中で
>EVC5で1.2kgの圧をかけた場合と、新型のタービンへ交換した
>場合とで、タービン交換に対する費用に見合わない
>との記事を拝見させていただいたのですが、
>よく分からなくなってきてしまいました・・・
>
>おそらく、タービンとインタークーラーとブースト圧の関係の中で
>(水温なども関係するとは思いますが・・・)
>バランスが大事なのだろうと思います。
>
>基本的には市街地メインでエンジン寿命も大切にはしたいのですが、
>一度に全てに手をいれるのができないのであれば、
>1.EVC5でのブーストアップ
>2.インタークーラーの交換
>3.タービン交換(これは1.や2.の作業も必要ですよね・・・)
>の順番で手を入れることが一番効率的なのでしょうか?
>
>よろしくお願いいたします
>
>
>▼ナイトスポーツさん:
>>こんにちは。
>>ナイトスポーツ 金井です。
>>
>>
>>▼黒亀さん:
>>>はじめまして
>>>FD1型に乗っています
>>>EVC5を使用しブーストアップを考えているのですが、
>>>最大どの程度にできるのかお教え願います。
>>>
>>>当方の仕様は
>>>エンジンOH済みで、ポートは段付きを取ってあります。
>>>吸気側はエアクリ・タービン・インタークーラーはノーマルです。
>>>排気側はフロントパイプ・触媒・マフラーとも変更されています。
>>>ECUはパワーFCにて現車セッティング済みです。
>>>
>>>過去ログによるとインタークーラーやノック値等の状況により、最大ブースト圧は変わってくるとの事でしたが、上記の状況で可能と考えられる設定値はどの程度なのでしょうか?
>>>
>>>また、インタークーラーをスーパーUやVマウントへ変更した場合の想定される最大ブースト圧につきましても、ご教授いただけませんでしょうか?
>>
>>●はい。最大ブーストは目的によりますが
>> 例えば市街地での使用。またはサーキットでもタイムは狙わずに
>> 楽しく走行したいなど。
>> これらエンジンの寿命も考えて永く使うことを考えるなら
>> 0,9が一つのMAXですね。
>> ブーストはどこまでが壊れないで、どこからが壊れるというものでは
>> ありません。
>> 高いほどエンジンには負担がかかるということです。
>>
>> 金井
>>
>>
>>>
>>>よろしくお願いいたします。
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