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▼青7さん:
>追記なのですが、社外のラジエターとセパレータタンクを同時に交換してもらった際、ラジエターキャップも同時に付属品に交換されていたのですが、
>開弁圧が書かれていない方がセパレータタンクに取り付けられ、開弁圧が記載されている方がウォーターポンプ側に取り付けられている状態です。
>無知故に普通に乗ってましたが、ネットで情報を見る限りでは開弁圧が記載されている方がセパレータタンクに取り付けられているのが本来の姿とのことでした。
>こういった取り付けがされていた場合、不具合が発生しますでしょうか?
>これも今回のオーバーヒートに関係あるのでしょうか?
>
>よろしくお願いします。
通常はラジエターキャップにより冷却水路に圧をかけ、沸点を上げています。
逆に取り付けられていたということは、まったく圧がかかっていなかったということですので、水温上昇とともに体積の増えたLLCが、そのままリザーバーの方へ移動します。これにより、リザーバーがオーバーフローとなり、リザーバーに開けられている穴からあふれ出します。
また、圧がかかっていないことで沸点は100度となりますので、水温が100度に達した時点で沸騰していたことになります。
関係どころか、まさしくそれが原因だと思いますよ。
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