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     ▼ナイトスポーツさん: 
>ナイトスポーツ中村です。 
>こんにちは。 
> 
>▼FD1型さん: 
>>こんにちは。 
>> 
>>中古で購入時、マツダリビルトエンジンに換装されていたのですが 
>>何型のエンジンなのかを見分ける方法などはあるのでしょうか? 
>> 
>>1型のFDなので1型のエンジンだとは思うのですが・・・。 
> 
>エンジンの補器はいろいろありますが、本体は1型から6型まで同じですよ。 
>きちんと動いているなら差はありません。 
>中村 
 
こんにちは FD2型のしるくです。 
横から失礼します。 
 
FDが280馬力になった時のマツダプロモーションビデオにて、エンジン開発の方が変更箇所を説明されていました。内容は280馬力の耐久性か何かで、ハウジングのオイル供給通路径を変更された云々だった様な気がします。所見としては大きな違いではないのかもですね。(^^;) 
 
それよりも気になっている事に、先日のTV番組「プロジェクトX」でもあったアペックスシールの形状変更が気になっています。3分割が2分割になったのは知ってましたが・・・・3分割ではシール小口平面で接してたシールが、レネシスエンジンの出力向上の為に2分割シールでは小口面がR形状になり、極力摩擦抵抗を減らしているとありましたね。(今でも8とFDのシールが同じなのかは存じませんが・・・。) 
 
走行距離が伸びたりすると、シール小口面がR形状なのも削れて平面的に接してきそうですけど、外注のシール製造メーカさんに4億円もの設備投資で依頼したとのことでしたので、材質、形状ともに進化した物なのかもです。 
 
あと、ロータランド加工?ほどでは無いのでしょうけど、エキセンが振った時に3分割では「ずれる」ことで助かっていた事も、2分割では逃げ場が無いような気もするのですが、素人考えなので謎です。 
 
ついでですけど、FD開発当時のビデオもありましたので、以前キャプチャーしてた画像をUPします。私はこのビデオで開発コンセプト「志凛艶昂」の奥深さに惚れました。これらの志高い方たちが開発されたFDは本当にすばらしい車ですよね!。 
 
もう1回、「志凛艶昂」をカキコします。 
 
志凛艶昂  
 
私は 私であって、私以外のなにものでもない。  
こころざしである。  
 
無骨であることと  
たおやかであることの紙一重の差を知っている。  
りりしさである。  
 
人を感応させ、惑わせ、溺れさせ、嫉妬させるもの。  
つやめきである。  
 
造り手の汗は深く心の内に流し、  
乗り手の熱は限りなくほとばしりでて。  
たかまりである。  
 
志ざしありて凛々しく、艶ありて昂むる。 
   
【tn_fd01.jpg : 25.7KB】
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