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     ▼ぶんぶんさん: 
>▼ナイト 金井さん: 
>>こんにちは。 
>>ナイトスポーツ 金井です。 
>> 
>>▼ぶんぶんさん: 
>>>先日、オイルシールからのオイル漏れの書き込みを見て自分も聞きたい事があり書き込みました。あるロータリーショップでオイル交換したときリングとオイルシールのところからのオイル漏れを指摘されましたが緊急に修理の必要は無いと言われました。様子を見ながらひどくなったらでOKと言われクラッチ交換の時とかで大丈夫と言われたのですが大丈夫なんでしょうか? 
>>>また、ナイトさんの書き込みを見るとミッション側から作業の場合、特殊技術がいるみたいですが何処の店でもやれる作業では無いのでしょうか? 
>> 
>>●はい。前回も書きましたが 
>> 「オイルシール」は簡単ですよ。 
>> 問題は「オイルリング」です。 
>> 文章で書くと非常に簡単です。 
>> 要は「抜いて入れるだけ」です。 
>> でもそこは整備上・そして構造上本来のやり方では 
>> 無いんです。 
>> 意味がわかっていて慣れている人ならたいしたことは無い作業と 
>> いえるかもしれませんね。 
>> 申し訳ないのですが、他でこれができるかどうかは 
>> 僕にはわかりません。。 
>> 金井 
 
ナイトスポーツ中村です。 
おはようございます。 
 
 
>お早い回答ありがとうございます。 
>修理の緊急せいはありますか? 
 
どれほど漏れているのでしょうか? 
漏れていると言う時点で修理が必要だと思いますが、僕らでは現車を拝見していませんから判断が出来ません。 
 
追記しますが、ステーショナリーギアーのOリングを交換するには、ギアーをハウジングから外さなければなりません。外すとローターが動きます。リングを交換してギアーを再挿入する際に、ステーショナリーギアーとインターナルギアーが無理なく挿入できれば問題ありません。しかし、ギアーに負担をかけたり、ギアー同士をぶつけて傷などをつけると、高負荷で高回転の時にギアーの破損につながります。つまりエンジン破損です。金井も書いていましたが、文章で書くと「抜いて入れる」だけです。でもそれをローターやギアーに負担がかからぬように、異常を確認しながら対処できるかどうかは技術力や経験です。 
多少無理すれば作業は出来るでしょう。すぐにトラブルにはならないでしょう。でも怖いのは高回転、高負荷の運転中に壊れることです。その点をご理解ください。 
中村 
 
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