弊社では、車種別に適したアイテムを選択し、ご提案しています。
「適した」と一言で言っても考え方は様々です。弊社が最も重要視しているのは、車にベストフィットするサイズ選択です。
不用意にパワーだけを追求し大型化するのではなく、バランスを重視しパワーはもちろんレスポンスに優れるコンプレッサーチューニングを提案しています。
FD3S とFC3S においてはターボチャージャーのチューニングを選択。
RX-8 とデミオでは、厳しい排ガスエミッションをクリアするため、スーパーチャージャーによるチューニングをご提案しています。
スーパーチャージャーにおいてもコンセプトは同様です。トータルバランスを重視し、NA のレスポンスをスポイルすることなく、高回転まで気持ちよく吹け上がるスーパーチャージャーを追求しました。
ユニットにはコンパクトで高精度のROTREX 社製をチョイス。エンジン回転に同調し、クイックに立ち上がるパワーフィールで、NA では到底味わえない抜群の加速パフォーマンスを実現しました。
過給器付きのマシンが減少し、容易にエクストラパワーを得ることが難しくなった近年において、弊社が提案するのがスーパーチャージャーによる劇的なパワーアップ。圧倒的なパワーを得ながらも、扱いやすくハイレスポンスをコンセプトに開発。本来のエンジン特性を犠牲にせず、エンジン回転に同調したパワー特性は、マイルドなフィーリングでありながら、全域でのパワー&トルクアップとクイックレスポンスで、刺激と愉しみに満ちたドライビングを実現します。
【注意】スーパーチャージャーのオイル・メンテナンスについて
1年、又は1万キロ走行後にスーパーチャージャー・オイルの交換が必要となります。
スーパーチャージャー・オイル【KOG-16591】¥24,000(税抜) 工賃 ¥4,500(税抜)
過給器付きのマシンが減少し、容易にエクストラパワーを得ることが難しくなった近年において、弊社が提案するのがスーパーチャージャーによる劇的なパワーアップ。圧倒的なパワーを得ながらも、扱いやすくハイレスポンスをコンセプトに開発。本来のエンジン特性を犠牲にせず、エンジン回転に同調したパワー特性は、マイルドなフィーリングでありながら、全域でのパワー&トルクアップとクイックレスポンスで、刺激と愉しみに満ちたドライビングを実現します。
■VSRテスター、タービンバランサーの導入
弊社では出荷するタービン全てにVSRテスターにて品質チェックを行います。超高精度なバランシングが要求されるタービンであるからこそ、徹底した品質管理を行っております。
■VSRテスターとは
VSRは、タービンカートリッジの状態でタービンバランスを計測する機器です。コンプレッサー及びエキゾーストハウジングを取り外したタービンカートリッジの状態で、オイルをタービン中に供給しながら、実際のタービン使用条件とほぼ同じ状況でバランス量を診断することができます。各回転ごとのタービンのフレを精度高くデータ分析した後、弊社では厳しい合格規定を設け極限レベルのバランス修正を行い、出荷いたします。この作業行程を行わないということは、タービンの寿命、耐久性、そして性能に大きな影響を与えることになってしまうのです。
■カスタムメイドタービン
エンジンポート形状、クルマの用途に応じ、コンプレッサーホイール&ハウジング、エキゾーストA/Rの変更など、豊富なラインナップからカスタムメイドタービンの製作が可能です。
Comp wheel | インデューサー径 | |
---|---|---|
メジャー径 | ||
T04B | Super-H | 58.30 mm |
76.20 mm | ||
60-1 HiFi | 59.00 mm | |
76.20 mm | ||
60-1 | 59.00 mm | |
76.20 mm | ||
62-1 | 62.00 mm | |
76.20 mm | ||
T04E | 57 | 56.64 mm |
76.20 mm | ||
Super 57 | 56.64 mm | |
81.28 mm | ||
60 | 58.10 mm | |
76.20 mm | ||
Super 60 | 58.10 mm | |
81.28 mm |
Turbine wheel | エクスデューサー径 |
---|---|
メジャー径 | |
Stage V | 61.90 mm |
70.99 mm | |
O-trim | 59.31 mm |
74.16 mm | |
P-trim | 64.56 mm |
74.16 mm |
TURBINE HOUSING - TANGENTIAL/UNDIVIDED |
---|
A/R .50 |
A/R .58 |
A/R .68 |
A/R .81 |
A/R .96 |
■さらなるクオリティの追求
FD3S用シングルターボキット用ベアリングハウジングはアフター業界初の水冷化を採用すると共に、タービンシャフトをビッグシャフト化することで機械的耐久性を60%向上(対スタンダードシャフト比)させました。
また、同タービンシャフト及び、FD3S用、FC3S用ハイフロータービン専用タービンシャフトはインコネル713C材を使用し耐熱性能を向上させました。
水冷式タービンハウジング(左側)
ビッグシャフト(下側)
新設計タービンシャフト(左側)