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ナイトスポーツ中村です。
おはようございます。
▼まさおさん:
>はじめまして。
>教えていただきたいことがあり投稿いたしました。
>先日、エアコンをつけて走行中、信号で待ちしていたところ、
>エンジンルームからカタカタと音が聞こえてきました。
>車体は6型のバサーストで、エンジン、コンピューターは
>ノーマル。マフラーは車検対応で、エクセディーのシングルクラッチ、
>軽量フライホイールが入っております。
>その時は、水温約90度、油温80度でした。
>その音は、エアコンの電磁クラッチが繋がったら、音が鳴り、
>その時、クラッチを踏むと音が消えます。
>ボンネットを開けてみても、ベルトは異常はありませんでした。
>すみませんが、原因となりそうなとこを教えていただけないでしょうか??
>宜しくお願いします。
クラッチを切ると音は消えるんですね。
そして音はカタカタという音ですね。さらにその音はエンジンルームというよりも
ミッションから出ていませんか?
一番考えられることは、ミッションの歯打ち音です。
エンジンは内燃機関ですからアイドル中も回転速度は一定ではありません。
燃焼するときは早く、圧縮するときは遅くなります。それに対してミッションのギアーは一定回転で回ろうとしますから、エンジンに回されているギアーとデフに近い側のギアーの間でギアーがカタカタと干渉しあいます。
温度が上がってきてオイルがやわらかくなったり、フライホイールを軽くしてフライホイール効果を弱めたりすると、ある一定の回転で歯打ち音が出るようになります。これといった解決策はありません。しかしそれでミッションが壊れることは無いですから、気にしないことだと思いますよ。
中村
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