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▼ミーティアさん:
>1つわからないことがありましたので教えていただきたく思い投稿いたします。
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>ブーストコントローラー、HKS EVCの取り付けの際、ウェストゲートコントロールアクチュエータとターボプリコントロールアクチュエータ両方に3又配管で接続する説明になっているのですが、なぜTPCNTに接続する必要があるのかわかりません。WGCNTだけでも過給圧制御はできるように思えるのですが。
>
>以前、BLITZのSBCを使っていましたがそれはWGCNTにのみ接続でした。
>何かわかることがありましたらお願いします。
こんばんは亀仙人です
TPCNTを3又配管にしない場合
TPCNTの配管をどのようにするかで動作が変わるのでは無いでしょうか?
TPCNTからノーマルのソレノイドに行く配管をメクラにした場合ですと
過給圧が上手く上がらないと思います
それはアクチュエータの基準動作圧でセカンダリーポートの閉じた状態で
プリコンバルブが開きエアクリへ逆流するからです
コントローラ次第となるでしょうが
TPCNTの配管をそのまま残した場合でECU側の回路が生きていれば
そのコントロールをECUで行い
ウェストゲートはブーストコントローラーで制御という図式になるのでは無いでしょうか?
その場合ブーストコントローラーとECUでの過給圧のターゲット値が異なれば、本来の動作と異なった状態になりそうですね
実際に行った事は無いので机上の空論になりますが
以上のような事から3又配管にするのだと思います
最後にプリコンのアクチュエータを全く殺してしまえば
ミーティアさんの言われるように
ウェストゲートのみの接続で過給圧のコントロールは行えるでしょう
ですが、セカンダリーの立上りが悪くなるでしょう
亀仙人
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