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Re:触媒の耐久性
 ナイトスポーツ E-MAIL  - 09/3/9(月) 8:58 -

   ナイトスポーツ中村です。
おはようございます。


▼通りすがりのFD乗りさん:
>先般、高速を走行中にエンジンブローしました。
>エンジンはリアローターの圧縮が抜けていたのでリビルトに載せ換えたのですが、
>ブロー時にすぐに停める事も出来ませんでしたので、
>自走で20kmほど走って帰りました。
>その間、触媒のヒートランプが点きっぱなしでしたが、
>触媒に何らかのダメージがあるでしょうか?
>
>また、その後ブーストも上がりにくい感じですが
>一般的にアペックスシールが飛んだ場合
>タービンに対してのダメージは如何ですか?

エンジン破損で未燃焼ガスが触媒に入り、そこで再燃焼したためにヒートランプが点灯したんだと思います。
触媒のダメージは、はずして担体が破損していないかどうか確認しないとわかりません。温度が高いと担体が溶けて破損する場合がありますから。
また、破損したシール類がタービンを破損させることは多々あります。
エンジンが破損したときは、分解時にタービンの点検や触媒の点検。それにマフラーなどの中に破損品が詰まっていないかを確認してくださいね。
中村

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触媒の耐久性 通りすがりのFD乗り 09/3/9(月) 0:33
Re:触媒の耐久性 ナイトスポーツ 09/3/9(月) 8:58
Re:触媒の耐久性 通りすがりのFD乗り 09/3/9(月) 22:13

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