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こんにちは。
ナイトスポーツ 金井です。
はい。リアのステーショナリギアは大丈夫なのですね。
タービン周りはブローバイであることが多いですから、
オイルでべっとりしている部分は外して洗浄した後組みつけてください。
エンジンマウントは、オイルパンを挟んでハウジングにボルト
留めしています。そのボルトが緩んでいる事が結構多いんです。
メガネレンチをあてて見てください。
結構締まる部分があるはずです。
オイル漏れといえばもう一つ。
異常なほどエンジン周辺とプライマリタービン入り口が
ダラダラになっている車輌は
メタポンのノズルが怪しいんです。
あのノズルはワンウェイです。それがダメになりツーツーに
なってしまっている場合があるんです。
メタポンのノズルに入る4Φのホースはプライマリタービン入り口に
つながっているので、負圧でタービン側に戻ってきてしまうんです。
こんな事もあります。
ご参考までに。
金井
▼村一番さん:
>ご返答ありがとうございます。
>投稿後も探究しました。
>
>金井さんの言われている1つですが、
>ステーショナリギアのシールは大丈夫でした。クラッチのOH時に交換したばかりだったので、昨日ミッションを下ろし確認しました。
>
>昨日の洗浄後、一通りきれいにしエアで吹いておいて先ほど漏れを確認しました。どうやらリア側のコンプレッサーへボルト止めしているサクション、オイルリターン、そしてオイルパンのマウント側があやしいです。タービン側はブローバイだと思うのではずして新品のガスケットと交換しました。もう一つのオイルリターンのエンジン接続側とオイルパンが若干滲んでいるようなんで、外して再度取付してみたいと思います。オイルパンに関してですが、マウント側からの漏れってよくあるものなんでしょうか?
>
>▼ナイト 金井さん:
>>こんにちは。
>>ナイトスポーツ 金井です。
>>
>>このオイル漏れですが
>>セカンダリタービンのオイルリターンパイプか
>>エンジンのリアステーショナリギアからではないでしょうか?
>>リアステーショナリギアは
>>ミッションの下のサービスホールを開けて
>>中に光を当てて点検します。
>>見えにくいですが、フライホイルの奥にエンジンのリアハウジングの
>>壁が見えます。
>>テンションボルトも見えるのですが
>>そこがオイルで濡れているようであればリアのステーショナリギアと
>>判断できます。
>>オイルは漏れていると走行しながら広がってしまい、場所の特定が
>>難しいので、まずはリアステーショナリギアの確認。
>>修理。
>>それからその周辺を全て洗浄し、新たなオイル漏れが無いかを
>>調べます。
>>1つ1つ消していくということですね。
>>
>>金井
>>
>>
>>▼村一番さん:
>>>今日は、FD3Sに乗っている者ですが、一年程前からエンジンをかけ走行すると少しずつオイルがクロスメンバーなどを伝って垂れています。ダダ漏れとまではいかないのですが、滲みのレベルでもありません。
>>>
>>>そこで、最近時間ができたので、クロスメンバーを外し、エンジンを吊った状態で様子を見ているのですが、ここだ!というポイントが見つかりません。
>>>
>>>オイル汚れのひどい部分は、ちょうどタービンの下半分程で、エキゾーストには全く油は付いていません。コンプレッサーは前側(ラジエータ側)には埃のせいで汚れているみたいですが、漏れの方は確認できませんでした。コンプレッサの後側は下半分がオイル汚れのようでした。汚くてピンポイントで特定できないので、クリーナですべて汚れと埃を落とし翌日、エンジンをしばらく回しチェックしてみましたが、漏れてくる気配はありませんでした。オイルパンよりも上の方でオイルが付着しているのでタービン回りだと思うのですが、あと最近アイドリングが2000より下に落ちなくなってきたのですが、タービンのガスケット抜けでもアイドリングは上がる原因にもなりますか?
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