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▼Kenny@FC3Sさん:
>21日午後に、FC3Sの市場価値(?)を診断していただいた者です。
>金井さんには、悲しい診断結果にもかかわらず、時間を取って頂いて色々なアドバイスや体験談を語って頂き、本当にありがとうございました。これまでのナイトさん訪問の中で、もっとも印象に残る一日になりました。愛機との8年間の思い出の中で、よいチューニングショップに出会えたことを、僕はずっと忘れません。
>あれから色々と悩みましたが、一つの結論を出して、いま実行に移しています。RX-7から一旦卒業しますが、またいつの日かロータリースポーツの世界を味わいたいと思っています。今までお世話になりました。
こんにちは。
ナイトスポーツ 金井です。
お。手放す事を決められたのですね。
お力添えできませんで、申し訳ない。
僕がこの仕事につき、
お客さんと向かい合うようになっていつも思う事の一つなのですが
皆さんいろんな諸事情がある中でクルマを所有しているんですね。
当たり前と言えば当たり前ですが。
通常の業務の中では僕も忙しくて、
最低限の話。。クルマの症状やチューニングのご相談などにとどまります。
もちろん僕らは仕事として1台のクルマに向かい合いますから
修理やチューニングといった、対車輌に120%持てる力を注ぎます。
でも、お客さんが幾度かいらしていただけるようになると番外編でそれ以外の
話になる事も少なくありません。。。
楽しみの話だったり、悩んでいることのご相談だったり。。。
クルマじゃないことにまで話が及ぶ事もありますしね。笑
そうすると、本当に様々なご事情がある中で所有されているのだと再認識させられます。
楽しいときはいいんです。
どんなパーツを選ぼうか、どんな風にチューニングを進めていこうか、
更にはトラブルの一つもクルマをいじっていく中では楽しみの一つに
なったりするものです。(ならんか。。汗)
でもそうでなければスポーツカーって、ましてやチューニングなんて面白くもなんとも無いですよね。
ただ、それもこれも「クルマありき」だったりしちゃうわけです。
長年乗ってきた、しかも自分の好みで趣味の一つとしてのクルマです。
手放してしまうのは本人さんにしか分からないなんともいえない
部分ってありますね。
僕にも経験があります。
でもまたきっと乗れますよ。
大丈夫です。
またそのときまでお待ちしております。
ロータリー車じゃなくたってかまいませんから
お近くに御用の際なんかは、よければ寄って下さいね。
こちらこそお世話になりました。
金井
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