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ナイトスポーツ中村です。
おはようございます。
▼YNさん:
>ナイトスポーツ 中村様
>
>夜分恐れ入ります。
>以前修理の順番でお世話になりました、YNでございます。
>
>その節は大変助かりました。
>おかげでアイドリング回転数は何とか一定になりました。
>
>純正のブースト圧をコントロールするソレノイドバルブですが、
>
>どのようにして、コントロールしているのでしょうか?
>
>タービンの吸気側とアクチュエーターと三叉経由でつながっているようで、
>疑問に思いました。(EVCでは、分かれてますよね?)
>
>また、純正ソレノイドを殺して、残り二つを直結にした場合とノーマルでは、
>何が違うのでしょうか?
>
>今回は、トラブルシュートでもありませんので気が引けたのですが、
>構造を理解したいのでよろしくお願いいたします。
YNさん、申し訳ありませんが、車種は何でしょうか。
それと、FCでもFDでもブースト圧の制御は、アクチュエーターにかかった圧力を、横から抜きながら制御する方法を取っています。三叉とかかれていますから、FCだと思いますが、そこで圧を抜きながら制御しているのです。
そこで問題になるのがソレノイドバルブのバルブ径です。純正のソレノイドはバルブ径が2mmですから、アクチュエーターへのホースが2mm以上あると、圧力をソレノイドだけでは十分に抜ききれません。そこでタービン直後に1,5mmのオリフィスを入れているのです。
中村
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