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プライベーターさん
>この方法で、ヒートランプがつかないようにして
>実際にヒートランプがつくような故障があった場合
>エンジンにダメージを与えるような気がするのですが。
>現在は、エンジンの調子もよくパワーもあり
>ヒートランプがつかなければ、心配することはないのですが。
>ヒートランプがつくだけに、真の原因がわからないと
>不安ですね。
自車で触媒の異常加熱によりヒートランプが付くようなトラブルに遭遇した事が無いので憶測になってしまうのですが、
純正ECUでは「ヒートランプが点灯すると燃調を薄くする方向で制御が入る」と記憶しております。ヒートセンサーの故障で異常加熱でも無いのにランプが点灯する方がエンジンにダメージを与える可能性があると思います。
触媒の異常加熱は主に失火より未燃焼ガスが触媒部で再燃焼するからだと思いますが、
カブリによるアイドリング不調や、車体下部やマフラー付近が異常に熱いなどの症状があり判断可能(スポーツ走行後の判断は難しい)だと思います。
初期型のFDでリアバンパーが燃えるほどのカブリと異常加熱(夜でしたがマフラーが真っ赤)でもヒートセンサーは点灯しませんでした。
この事から、異常加熱でヒートランプが点灯すれば、よほど無頓着な人でも無い限り異常は感じます。異常加熱でも無いのにヒートランプが点灯するのは高い確率でセンサー異常だと想像が付くのです。
P-FCでは上記のような制御は入らなかったと記憶しておりますが、ノックやインジェクター開弁率の警告も兼ているため、常に点灯は良く無いと思います。
ヒートセンサーを生かしたいのであれば交換を含めた対策をされるのがベストだと思いますが、
当方のオススメは短絡によるキャンセルです。
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