|
先日、5年間連れ添った私のFCがエンジンブローしました。
最近のコンプレッションチェックでフロント平均6.5、リア平均7.0程度のLOWコンプレッションは自覚していたのですが、朝一始動一発、アイドルに乱れ無しと頑張っていました。
いつものように夜中のドライブで峠道を軽快にクルージングしていた所、3速全快、ブースト0.7キロの5500rpmくらいで急にエンジンに衝撃が走りクラッチを切るとエンジンが止まりました。色々なトラブルは経験済みで多少なりとも対処の仕方やメンテの知識はあるつもりだったのですが、このケースは初めてで、いよいよ来るべき時が来たかという感じでした。
プラグを抜いて圧縮を確認するとフロント側が何も反応しない状況、リアはシュッシュッシュと元気に圧縮が聞こえます。
本題に入るのですが、”ブローさせる”原因はオーバーレブや粗悪な油脂、水関係のメンテ、無知なチューンによるノッキングなどだと思うのですが、”ブローする”原因は一体何だったのでしょうか?恐縮ですが、自分では本当にいたわって乗ってきたつもりです。走行距離も前オーナーと合わせましてエンジン2機で25万キロ超えです。サーキット走行や、無茶な運転は一切してません。
磨耗によりコンプレッションが落ちてくると急にブローしてしまう物なのでしょうか?
|
|