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▼イエローさん:
>▼ナイトスポーツさん:
>>ナイトスポーツ中村です。
>>こんにちは。
>>
>>▼イエローさん:
>>>5型FD−RSに乗っているものです。サーキット走行をメインに考えているのですが、御社の純正おきかえのラジエターの購入を考えています。ロンデビスと思ったら今は違うのですね。
>>
>>はい、今はコーヨーラジエターさんに弊社仕様で作っていただいています。
>>
>>
>>今カタログをみたのですが、御社にしてはめずらしく?データが載っていないのでお聞きします。容量、カロリー、純正に対して何度位下がるか、などデータがあればおしえてください。
>>>私の車はバンパーボンネットノーマル・エンジンノーマル・置き換えインタークーラー・ACコンデンサ位置下げ・パワーFCつるし、で新しい富士で水温最高105度、ミニサーキットで110度です。
>>>よろしくお願いします。
>>
>>ラジエターでノーマルに対して何度下がると言うような表記はできません。
>>水温は、ラジエターの能力だけでは決まらないからです。
>>このラジエターは放熱面積が純正のほぼ倍です。そしてエンジンの低速回転でも効率を悪くさせないために、3循環になっています。
>>でも、取り付け位置がノーマルと同じですから、サーキット走行で使うと、筑波で気温が20度を超えるなら、水温は105度を超えるでしょう。サーキットを安全に連続して走るのが目的でしたら、Vマウントをお奨めします。(ほんとですよ)
>>中村
ナイトスポーツ中村です。
おはようございます。
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>お返事ありがとうございます!
>Vマウントシステムがいいのは承知しています。予算も出せなくないです。ですが今、メインで走っているNEW富士は縁石が高くなり、一般論では安全性が増した(もちろんそうですが)といわれてますが、コースとコース外アスファルトとの段差がかなりあります。コースオフ時の破損が一番おっかないんで、純正システムのままで今考えているのです。
>結論として専門ショップであるナイトさんがVシステムに行き着いたのだから、いまさら・・・といった内容で恐縮ではありますが、純正システムのままで、ボンネットを交換等しても、水温を現在の純正値からマイナス5から10度というのは難しいのでしょうか。
はい、問題は水温の本当の安全範囲が何度なのかと言うことです。
適温は80-90度ですよ。本当は90度以上にもしたくは無いのです。でもしょうがないから100度までは目をつぶっています。
100度を超えてもドカンとエンジンは壊れません。しかしシールは確実に変磨耗してコンプレッションを落とします。
つまり高い水温で使うと、コンプレッションの低下を招き、短期間で中速トルクの無いスカスカエンジンにしてしまうのです。高い水温で走行すると言うことは、余分なお金を捨てながら走っていることなんですよ。
弊社のお客様でVマウントにしてサーキット走行を長年楽しんでいらっしゃる方が居ます。水温が安定して低いですから、連続していつでも走れます。パワーの垂れも少ないです。エンジンの寿命も長いのです。結果的に安い買い物なんです。
5度と言わず、限りなく90度以内に近づけてください。
中村
>あともうひとつ、3循環ラジエターは特に低回転の冷却性能云々とありますが、3循環って高回転域でもメリットはあるのですか。ウォーターポンププーリーは回転ダウンタイプに必要はありますか。
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