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▼赤FDさん:
>▼ウイニングリミテッドさん:
>>▼竹内さん:
>>>▼しるくさん:
>>>>▼竹内さん:
>>>>>単純にロータリーファンの妄想なんですが、
>>>>>26Bって作ることは可能なんでしょうか?
>>>>>載せられればすごい車になりそうですが…。
>>>>>時期FDに3ローターか4ローターが出てくたら
>>>>>ありがたい!と思うので…。
>>>>
>>>>こんにちはFD2型のしるくです。
>>>>
>>>>4ローターと言えば、
>>>>岐阜?の八代エンジニアリングさんが有名な様ですね。
>>>>ヤフーとかで検索すればHPが出てきますヨー。
>>>
>>>残念ながら、あれは12A×2で、26Bではないかと…。
>>
>>26Bを作ることが可能かどうかと問われたら、
>>可能ですし、実際に作られました。
>>
>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%80787
>>
>>このときは純粋な4ローターではなくって、
>>13B×2だったんでしたっけ?>詳しい方フォローを
>>
>>そのまま4ローターにしようとすると、よく言われるのは、
>>エキセントリックシャフトが長くなることによる弊害ですね。
>>コスモでもかなり苦労したようなので、
>>一般的にはあまり高回転が狙えないエンジンになるのかなと思います。
>
>
>詳しい方ではないですが
>八代さんはhttp://ccn.aitai.ne.jp/~engineer/
>エキセントリックシャフトの問題は、
>センターにメタルを設けることで、
>ある程度解決できます。
>レシプロはクランク&コンロッドで支持されているピストンが振れるのですが
>REにはステーショナリーギアがあるので、ローター自体の振れはある程度
>抑えられます
>
>エキセンの撓みを考慮したエンジンを製作できれば
>4ローターでも10,000rpmは可能だと思います。
>12A×2はhttp://scootsports.com/です。
787Bに搭載されたR26Bの構造は13B×2に似ていますが別と言ってよいでしょう。
ローター・ハウジングの幅は13Bと同じ(=一室あたりの排気量も同じ)ですが、
・一室につき3プラグ
・ハウジングをサーメットコーティング
・ハウジングの幅を短短縮
・フロントハウジングをアルミ化
・セラミック製アペックスシール
・ショットブラストによる強度アップ
・・・など等、ほかにも一般的なRE多くの点で異なります。
また、エンジン全長が長くなるので、エンジン自体にもたわみ防止の補強がなされています。
エキセンのたわみ対策はル・マン用REでは行われていると思いますが、
それでもル・マン用エンジンは常に9000rpmが限度に設定されています。
お金を掛けても、13Bサイズのローターではここが限度なのでしょう。
過去、ル・マン用のRX-7を運転させてもらった方がレブリミットを厳守するように強く言われた…なんて話も雑誌で読んだことがあります。
ローター幅の短い12Aならば10500rpmというのもありましたね。
(過去ログで、13Bのレブリミットに関するお話しがあったように記憶しています)
本題の「26Bを作ることが可能か」という点で言えば、
「13Bを2機接続して26B」というものはできますが、
よほどのコストを掛けない限り、性能が狙ったものにはならないでしょう。
マツダが作成するという観点では、
REでもう一度レースに復帰するならありえると思います。
製品として発売するなら、燃費・排ガス・コスト・売上見込みの面で不可能でしょう。
話は少しそれますが、東京モーターショーで展示された先駆には
直噴ロータリーが採用されていましたね。
RX-8のサイドポートにプラスして、直噴化がうまく加われば3ローターぐらいなら
排ガス基準もクリアできるのではないかと思っています。
製造されたところで販売台数の見込が不明確ですからまず販売されないと思いますが、
可能性としては面白そうだなと思っています。
長くなってしまいすいません。
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