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ナイトスポーツ中村です。
おはようございます。
▼inさん:
>いつもお世話になっております。
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>1型FDですが、パワーFCによる表示でアイドリング時の負圧ですが、
>およそ-460mmHgを示します。
>エンジンは現在、85,000km走行(載替、O/H不明)です。吸気系統は純正形状HKSエアフィルターでリサーキュレーションのリターンの配管はエアクリボックスから外し、開放しています(吸気にオイルが混じらないように)。
>吸気抵抗が大きいと負圧は小さくなると思いますが(絶対値は大きくなる)、それにしても-460mmHgが良すぎるような気がするのですが、如何なものでしょうか?
いいえ、それで正常だと思いますよ。
負圧でエンジン本体の良否を判断することは出来ません。あくまでもひとつの要素でしかないですよ。
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>また、パワーFCの設定についてですが、K値の引き去り値の意味がいまいちわかりません。
>漠然としておりますが、解説をお願いしたいです(多分ほかにも同じような疑問を持つ人がいると思います)。
アクセル開度が加速方向にあると(パカッとアクセルを開けると)加速増量を行います。例えば0.5m/s増量したとします。次に噴射する時は引き去り値が0.1なら0.4m/s増量し、次に噴射する時は0.3増量となります。
つまり最初の1回は設定分だけ増量し、2回目からは引き去り値分だけ引いた量だけ増量します。
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>それから、触媒ストレートまたはメタリットを初めて取り付けたときのパワーFCでの燃料補正ですが、取りあえずA/F値がわからないのでK値を最大にする(ノッキングが起こらないように安全のため)、という手順はどうかと思うのですが、如何なものでしょうか?
加速増量はアクセルを開けた最初だけです。ですからノックの対策にはなりません。必ず補正マップもしくは基本燃料マップでセッティングしてください。
中村
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>たくさん書きましたが、宜しくお願いいたします。
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