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ナイトスポーツ中村です。
おはようございます。
▼ちこりんさん:
>FDのノーマルタービンとハイフロータービンの場合
>ハイフローのほうがコンプレッサーやホイールが大きい分
>ブーストの立ち上がりや低中速域のレスポンスがノーマルに
>比べたら不利になるのでしょうか?
>低中速のレスポンスやブーストの立ち上がりなどを考えたら、
>ノーマルでブーストUPしたほうがいいんですか?
>ナイトさんよろしくお願いします。
純正の排気系のままでしたら、純正のタービンのコンプレッサーの方が立ち上がりは早いですね。これはFC用のハイフローでも同じことが言えます。
しかし、排気系のマフラーや触媒、フロントパイプなどが変わって、タービンを回す力が増えると話は一変します。弊社のハイフローの場合は、
純正排気系の場合は純正タービンの方が立ち上がりが早く、ハイフローでは遅くなる。しかし高速道路などの4速や5速の領域ではハイフローの方が速い。
そして、マフラーを効率の良いマフラーに交換した時点で立ち上がりはほぼ同じになります。
さらに触媒やフロントパイプを交換すると、どんな領域でもハイフローの方が速くなります。
タービンを回転させる力があれば、コンプレッサーホイールの大きな方が、ホイール外周のブレードの速度が速いからです。このことはシングルタービンでも同じですね。
ハイフロータービンは排気系次第です。
不明な点がありましたら、遠慮なくご連絡ください。
中村
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