Contributor おざ 日時 2004 年 5 月 12 日 12:58:08: 回答先: タービン交換について Contributor ゴッズ 日時 2004 年 5 月 11 日 19:19:58:
こんにちは、以前にも書きましたが、過去にTD06SH25G 16cm、現在TO4Rカットバック A/R0.81装着しています。 対するTO4Rの場合3,800〜4.200rpm程度でインターセプトポイントに達し、高回転(5,000rpm以上)でパワー&トルクが盛り上がるので、いわゆるドッカンターボになり易いです。パワー的には400〜450ps程度で、加速(感)はピーキーなのもあって、かなりのものがあります。TO4Zだとかなり乗りやすくなるのかもしれませんね。エンジン内部まで手を入れた場合のほうが、より相性は良いと思います。ノーマルエンジンならカットバックが無いほうが良いのかもしれません。HKSのTO4Eキットは安くてTO4S、TO4Rともタービン差額だけで差し替えられるのでかなりお得です。楽々車検対応仕様にも出来ます。 タービン交換したと実感できるのはピーキーなTO4Rですが、乗りやすさではTD06だと思います。私はサーキット仕様なので、よりタイムアップが望みやすいと思った(=パワーが稼げる)TO4Rですが、街乗り&ミニサーキットオンリーならTD06でも問題ないと思います。最近はセッティング次第でビッグタービンでもかなり乗りやすくなるので、使用目的をはっきりさせてチューニングすればかなり乗りやすく、壊れにくい車が出来ると思います。 燃費の面ですが、ブーストを掛ければ当然悪くなります。ポートを大きく変更していなければ、普通に走っている分には変わりません。ノーマルタービンだってサーキットを走れば2〜3Km/l程度ですし、タービン交換仕様でも負圧領域ばかり使用の、通常の街乗りでは5〜6Km/l程度とノーマルと大差ありません。結局タービン交換すると、その加速を味わいたくなるがために(低回転域のトルクがノーマルと比べて細くなっていることもありますが)、ブーストを掛けてしまう為、燃費が悪化するわけなのです。 ご参考までに。
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