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: : 下で添加剤の話がでていましたが、メタライザーというやつはどうなのでしょうか？ : : 再結晶化の効果があり、燃費、加速（トルク）、圧縮すべてにおいて : : よくなるそうなのですが・・・・ : : これは売ってる会社だけでなく様々なロータリーオーナーから効果があったと : : 聞いています。 : : 圧縮回復の例が : : 13Bユーノスコスモが232PS→264PS : : 後期FC3Sが圧縮8.8→9.2 : : 前期FC3S（自分の）7.3→8.4 : : などと書いてあるのですが、本当に期待できるものなのでしょうか？ : : 一本８０００円ほどするので、ちょっと迷っているのです。 : : ２時間ほどアイドリングするだけで明らかに変わるそうなのですが・・・。 : : ちなみに、いかにもって感じの業者のページではなくFC3S.JPというホームページで : : これの存在を知ったのです。 : : ご存知でしたら、ナイトさん意見をください。 : ナイトさんではありませんが、私もメタライザーをひそかに試してみました。当方Ｈ１年のＦＣで走行距離は約５万キロです。 : で、実際使った状況ですがたしかにアイドル時の負圧も多少上がり、圧縮も多少の向上も見られ、冷間時のエンジンスタートもかぶりにくくなりましたし、ブーストを掛けないような走りでは燃費もかなり向上（平均６〜７から８〜９）しました。でも、エンジンのフィーリングの体感という点では中低回転域では殆ど変りません（本人が鈍いだけ？）。高回転域では確かに少しパンチが出てきて頭打ちもなくストレスも感じなく回っていきます。 : 結果、従来の添加剤に比べノーマルエンジンの保護（というより再生？）には効果があるのかも知れません。ただ、今のところ私感としてはある程度チューニングしてあるものに対しては無害ではあるけれどトータルで考えた場合には良くて現状維持かなぁと思っています。勿論通常にリフレッシュを考えると安い買い物かも知れませんが。（まだ、２０００キロぐらいしか走行していないので、どのぐらいの耐久性や中低回転域のピックアップ等に向上が見られるかがあるか判りませんので。） : 私も昔からいろんなオイル添加剤を使ってきましたが、結局劇的なものはなく、有害であるものもありました。多くは含まれる成分（詳しくは判らないのですが）によって、オイルの通路のどこかで目詰まりを起こすことが一番の悪影響で、それでも６０年代７０年代のスポーツカーはクリアランス等が現在よりも大きい（精度が高くないので、大ぶりに設計→エンジンがでかくなる、重くなる、高回転域でのフリクション軽減→クリアランスでかめ設計）ため、よほどの粗悪品でなければ影響はあまりありませんでしたし、耐久性がないのでサーキットで使うとオイルと一緒に燃えてしまって１レースで使えればいいほうでした。残りは成分が違うのか無害（スラッジになりにくい、目詰まりしない等‥）でしたが、殆ど効果は体感できなかったですし、サーキットで使うとやはり同じような状況でした。無害なものは大抵すごくサラサラで一見こちらのほうが効果が薄いように見えますが、無害である分ましかなってとこでしたし、一瞬良くなったように感じたこともありましたが、すぐに変らないなぁと思ったりもします。もしかしたら、オイルやタイヤのように初期性能期間が短いのかも知れません。 : 長文で書き込みましてすいません。添加剤マニア（本当はビンボーなので何とか安く維持したい？笑）なもんですからつい。。 : ではでは。

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