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: : ナイトスポーツ中村です。 : : おはようございます。 : : : 中村さんひとつ疑問に思い投稿させていただきます。 : : : 補強ってなんの為にするのでしょうか？今さら何言ってるんだと思われるかもしれませんが…。 : : : 足を良く動かす為に補強するとか、アライメント変化を一定にする為補強するみたいな事をよく耳にします。 : : : 個人的にはボディが歪まない分タイヤに面圧がしっかりかかるような気もします。 : : : なんか補強するといい事づくめのような気がしますが、補強しすぎると曲がらないと言う話も耳にします。 : : : 色々な話を耳にしますが、実際どの話が本当かよくわかりません。 : : : 実際のところはどうなんでしょうか？？よろしければご教授ください。 : : 市街地走行でフレーム補強が必要なのかと言われると、僕個人の感想としては、必要ないと思っています。タイヤだって２２５−１６ぐらいで十分です。このサイズのタイヤのグリップを十分に引き出すと、とてもまともな速度になりません。クローズドサーキットではない場所での速度になり、現実的ではありません。但し、外観を考えてなら、十分に理解できます。 : : サーキットでサスペンションのグリップは、ロール剛性が低いほどグリップします。しかしそれは原則であって刻々と変化する路面やアライメント変化などによって妨げられてしまいます。 : : そこでセッティングを行っていくのですが、フレーム剛性が低いとセッティングがやりにくいのです。ＳＰが変化するだけではなく、フレームまで変形しては、何がなんだかわかりません。 : : 実際に測定するとＮ１なども信じられない程変形しているのですよ。ｍｍ単位ではなくＣｍ単位です。 : : そこでサーキットを走らせる為には、フレームの補強が最初に行われることになります。 : : （詳しく書くと凄く長くなるので、この辺で勘弁してくださいね） : : 補強しすぎると曲がらなくなるのはセッティングが悪いのですよ。 : : 中村 : とても勉強になりました。ありがとうございました！

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